錦織、逆転で準決勝へ=男子テニス
男子テニスのジュネーブ・オープン、シングルス準々決勝。世界ランキング9位の錦織圭は、同62位のケビン・アンダーソンに2−6、6−4、7−6で逆転勝ちし、4強入りした=25日、スイス・ジュネーブ (出典:時事通信)
そんな錦織圭の感動する名言をどうぞ!
◆なりたい自分。そこに近づくために、自分がやるべきこと。なりたい自分というビジョンを明確に持つことは人生の道しるべとなります。そのためには自分という人間を知るべきです。
◆こんなきついことしてちゃんと身になっているんだろうかとか、
疲れきっていたので少しネガティブな考えになっていたのかもしれません。
でもそんな考えはすぐ吹き飛び、僕は自分の為に全てやっているんだと再確認しました。
自分の限界に挑戦する旅であり、自分の人生をちゃんと楽しもうと、ふと思いました。
人の為に生きるのはテニス以外でできるし、
テニスしてる時だけは自分の為だけに限界まで頑張ってみようと。
まわりの目を気にするのではなく、自分の道をまっすぐ進めるそんな人間になりたいです。
◆自分とどう向き合うか?こうやって自分を模索し、自分を鼓舞し、自分と戦う。ひたすら自分と向き合う真摯な姿勢は人生という大きな道を、より実りのあるものに変えていきます。
誰かを越すとか、誰かに抜かれるとかではなく自分ができる最大の努力をする。
ランキング何位とか、プレッシャーとかと戦うっていうよりかは自分自身の限界を目指せばいい。
◆なりたい自分というビジョンが明確だからこそ、
進むべき道がおのずと見えてくるのでしょう。
常に上を目指す姿勢は、自分と向き合う真摯な姿勢から生まれます。
◆プレッシャーがない人生より退屈なものはない。
◆人間居心地が悪いところにいる方が成長する。
◆これまで知らなかったレベルでのテニス、戦う気持ちを知ることができました。
どんなに激しい練習をしても、あの張りつめた気持ちや負けたくないという
闘志を全身で感じることはできません。
つまり、本番のゲームでしか体験できないことがある。
そして、それを体験することが自分をより高めることになるんです。
◆過去のことを振り返ってばかりいたんですが、
ふと目の前の目標に集中したら嫌なことは消えていきました。
◆ケガも手術もなかったら、と思いますけど……。
ま、それはどうしようもないことなので、考えてもしかたがないかなと。
それがあったからこそ、今があるのだと考えるようにしています。
◆希望は全部失ったわけではなかったので、
また1から始めようと思いました。
長い道のりであっても、1つの経験としてやっていかないといけないと思いました。
◆頭がレディーになってないと戦っていてもどこか上の空なんですよね。
なので常に意欲を持って、勝つんだとイメージしながら自分に言い聞かしていました。
◆人間の本当の強さは何度転んでも起き上がれる事。
どんな状況になっても人は必ずそこから立ち上がれることができる。
どこかで誰かが言ってました。僕の部屋の壁にずっと貼ってあります。
◆常にハングリーさを持って学ぶ気持ちを忘れずに。
この負けから学んだことがたくさんあったと思います。
◆こんな大きな舞台でプレイできることに感謝して、 自分の心を解放したんですよ。
まずは目の前のボールだけ集中する。 一瞬一瞬、自分にやれることをやろうと考えて。